数年前のサッカークリニックという専門誌に、セゾンFCの岩谷さんの記事があった。
「少年サッカーの指導者は、日本の10年後はどういうサッカーが主流になり、そのためには、今何が必要かを逆算して指導する必要がある。」「1000人の指導者がいれば、1000通りの指導がある。」
10年後の日本はどんなサッカーをしているだろう?
今は、猫も杓子もパスサッカー!スペイン代表やFCバルセロナの影響は全世界に波及している。
間違いなく、トレンドなサッカースタイル!
紐をとけば、ヨハンクライフのトータルフットボールからの進化。
10年後は、
「よりクリエイティブに!、よりスピーディに!、よりテクニカルに!」
サッカー協会の教本風にいうとこんな感じかな~!
っていうことで、やはり1000通りの指導方法の一つとして、個達の10年後のために今はテクニックの習得に固執する。
「人より早い足技、人を欺く足技、人より賢い足技」に加えて「ドリブルでボールと人が動く瞬間チェンジ」
目的はギャップを作ること、ギャップを視ること、ギャップを使うか選択すること!
試合は全員でこれを意識してプレーする。
気を抜けばかみ合わないし、ピンチになる。決まればビッグチャンス!
そんな目的のスイッチトレーニング!
極める!(^J^)
コメントをお書きください