道標

毎年恒例の雲竜渓谷での救助訓練が新聞に載っていた。

山岳連盟と遭難対策協議会の行事。

今年も参加できなかった(>_<)。

 

っていうか、山登りもまったく行けていない。現場の仕事から、事務の仕事になって体はなまるし、いい空気も吸えていない。

土日の行事がメインの山岳連盟には当分顔を出せそうにない(>_<)。

遭難対策副委員長もそろそろ辞任しよう。 

 

 

 富士山登山のお話し。

 夕方に1合目を出発し青木ヶ原樹海の中をもくもくと進んだ。途中、朽ち果てた茶屋などがありとても不気味だった。5合目まで車で行き、そこから登るのが普通だがあえて1合目から挑戦!

 暗くなりヘッドライトを頼りに進む....獣の鳴き声......ザッザっという音が妙に気になる.....道標には5合目まであと〇mと書いてあり、足ばやに進むが中々距離が縮まらない!

樹海は夜になると景色が変わらない!

だから、進んでいるのに進んだ気がしない!

道標だけが、進んでいることを教えてくれる。

口にはださなかったがかなりビビった。!

頂上には夜中の11時頃到着、早朝、ご来光を拝んで下山。

疲れたというより、ホッとした。

道標のありがたさが身に染みた。

 

日光の山々には何十本も道標を整備した(山岳連盟の行事の一環)。

でもこれは、先人たちが作ったルート。

 

今は、少年サッカーの道標を整備、頂上までは回り道かもしれいないし、近道かもしれいない、危険なルートかもしれないし、頂上に行けないかもしれない。

 

でも、歩いている個達が笑顔で楽しめるルート、ちょっと頑張ったら素晴らしい景色に出会えるようなルート、もう一度、歩みたいと思うようなルート、そんなルートで高みを目指す道標を整備する!(^^)

 

   日光にはこんな素晴らしい自然があるので、ちょっと紹介!

 

  ちょうど今がピークの雲龍渓谷!

 

雲龍渓谷
雲龍渓谷
雲龍本瀑
雲龍本瀑
救助訓練中
救助訓練中
燕がえしでのクライミング
燕がえしでのクライミング