芯を創る難しさ

芯を創り、個を育てる。

 

指導者と個達と保護者とみんなで共有できる芯を創る。

 

参考文献(ホームページ抜粋)

 

岩谷語録#002

僕は岩谷さんに過去の全国大会について話をしていた時…

現地に試合を見に行った方はおわかりかと思いますが

野洲校が相手チームの選手にテクニックで圧倒しているのに


得点で負けてしまう事があり、もったいない…

という印象を強く持っている方がたくさんおられるのではないだろうか…

その事に触れてみると


岩谷さんはこう答えた…


「野洲は野洲らしく勝たな意味ないやろ」

「勝つためにどこにでもあるような勝ち方をして、お前は嬉しいか?」

「お客さんは野洲のサッカーを見に来とるやんか」

「野洲のスタイルで勝つから魅力があんねん」

「普通に勝つだけじゃあかんのが野洲のサッカーやろ」

 


負けるからやらないでは成長せず進化しない。


このスタイルで勝つために選手をどれだけ磨き上げられるか

求め続けてこそセンセーショナルなサッカーで結果が生まれ

人は見た事のないサッカーに強く魅了される。

妥協を許さない、絶対にブレない岩谷イズム

いつでも岩谷サッカーを見たいと思う原点を垣間見た。

確かに野洲のサッカーを見て負けた試合でも満足している…

自分でも強くこだわっていたつもりが

師に教えられ

まだまだと思い知らされた…

残念ながらセオリーしか頭にない人たちには

到底この内容は理解出来ないだろう…