おかげさま

「実るほど、こうべを垂れる稲穂かな」

 

先日お会いしたT先生とO先生とI先生は、若輩者の自分にもしっかり目を見て会話をしてくれた。

どこの馬の骨かも知れない自分如きに、ご挨拶を頂き、改めて人の器という物を感じた。

 

器=器量、器が大きければ、全てを受け入れ、それから判断できる。

 

器が小さいと、受け入れる前に選ばなくてはいけない。

 

やはり、器は大きい方が良い。

 

あいだみつをさんの詩に、おかげさまという詩がある。

 

スタッフも保護者も関係者もすべて、おかげさま!

 

指導ができるのは、個達がいるおかげ!

 

サッカーができるのは、親がいるおかげ!

 

個達が頑張るおかげで、親が楽しめる!

 

指導者がいるおかげで、個達がサッカーを楽しめる!

 

チーム運営をしてくれる人がいるおかげで、個達がサッカーを楽しめる!

 

こんな気持ちでみんながいると、わがままを言う人はいなくなる。

 

自分の子だけ良ければいいの?

自分の子だけ上手くなればいいの?

自分の子だけ特別なの?

 

個の成長を咎める唯一の魔物は、保護者のエゴ、過保護、勘違い。

 

 

理想的な空間が広がる言葉「おかげさま!」

 

合宿の準備や手配など、今年は会場の都合などで手法を変えた!

 

個達の安全管理以外は、すべて父兄の協力を頂く!

 

おかげさま!