親として、心の持ち方について
あるチームの指導者の言葉を読んで、なるほど....と。 以下抜粋
冷静に考えてみてください。
愛と勘違いしている愚かさが子の挑戦の壁になってはいませんか?...
子への思いが、手助けが、彼の飛躍のリミッターになってはいませんか?
疲れた彼の、「早く寝ること」を応援せず、「1分でも遅く起きること」を手助けしていませんか?
サッカーを愛する彼の「ユニフォームへの感謝の洗濯」を取り上げてはいませんか?
試合に出れない彼の「決断を求められ苦しむ顔」を微笑み励まさず、彼以上の苦しい顔で見てませんか?
送り迎えする彼の「居眠り、携帯いじり、ありがとうを言わない」勘違いに気づかず、幼稚な輩をつくろうとしてはいませんか?
出発な時迎えた彼の、武者震いする大切な時に、過去を美化する大げさな卒業パーティーやって幼少の栄光に彼を引きずり込んでいませんか?
相手への敬意を体で学んでいる彼の、となりで2chなみのチンケな悪口をつぶやき、妬みの顔を晒していませんか?
あなたのそれらは、「大人の挑戦する人」になるべき、個達の力になっていますか?
「挑戦者の私生活」の大切な不可欠な時間を、空気を、愛情と取り違えて、奪ってはいませんか?
思慮深くなくても、子供は授かりますが、育てるには思慮深かさと楽観さ、先を見る目が不可欠です。
あなたの成し難い、親として重い「挑戦」です。
そして、やりがいのある一生かけた人生の大きなライフワークです。
殺菌清潔社会では抗体のない打たれ弱い子が増えているでしょう。
見栄を張った教育では、心からの礼儀としなやかな運動能力が育たない子ができているでしょう。
敗北を何度も受け入れ、上には上があることを身体に染みつけたスポーツマンが欝になるのを見ることはないでしょう。
恩はきせても、恩は感じない。無言で働き・戦う親の背中が一番効くんだ(笑)。
彼らの「チン毛」が生えそろう頃、正しく背中押せば、彼自身の力で、間違いなくみんな立派な大人になるんです。
ただ正しく押せば。
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