試合と書いて、試し合いと読む!
試し合い=自分たちの目指すサッカーで勝負すること。(^^)!
相手に勝つために、大声で指導者が個達を駒のように操り、動かして、相手の良さを消して、勝って喜ぶこととは一線を画すること。
勝負ごとだから、誰よりも勝ちたいし、勝たせたい!
でも、あくまで試し合いの場で!
技術=テクニックという武器をたくさん持たせて、その使い方と戦い方のトレーニングする。
いざ、試し合いとなったら、個達の判断と考え方を分析する。
使い方と戦い方の方向性があっていれば、磨いたテクニックも相当生きる。
だから、勝つ試合よりも、負ける試合が大切で、何が間違っていて、どうすれば武器を正しく使えるか? を教えてくれる!
個達は間違いなく、たくさんの武器を身に付けた。
戦い方もたくさん試して、失敗をたくさん経験した。
そこで、正しい技術の使い方を学んだ。
でも、まだまだ失敗は必要だし、挑戦も必要になる。
個達の目指すところは、上手くなること。
我々の目指すところは、ウマクスルこと。
最近、ドリブルのOMFCと勘違いされているようです。
ドリブルは手段であって、目的ではないのですが.....
ドリブルの技術を磨き、足技の技術磨き、相手を欺く技術を磨いています。
見てパスを出すことは、相手に答えを教えていること。
コートを狭く使うのは、攻守の切り替えを速くするため。
相手にコート広く使わせるのは、相手のミスを誘うため。
ドリブルをして、意識するのは目の前の相手ではなく、相手選手の動線と視線!
すべては、逆を狙う!誘っておいて逆をとって!チンチンに崩す!
身体能力は一切関係なし!
技術を身に付けて、脳ミソを鍛えれば出来る(^^)
ゴールデンエイジの育成年代で必要なこと!考える力を鍛える!
大声を出して、あーだこーだ言って、個達の判断を奪って、試合に勝ってニンマリのしたり顔をしていた過去の自分が恥ずかしい(-_-メ)
と思う今日この頃......。(>_<)
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