オリジナル

 OMFCという組織の在り方

 

 ・スポーツ少年団は、スポーツの普及啓発を目的とした団体

 ・クラブチームは、選手育成を目的とした団体

 と大雑把ではあるが、こう理解している。

 

 このスタンスの違いから、チーム環境には違いがあり、多様なチーム組織が存在する。

 

 どちらにもメリットがあり、デメリットがある訳です。

 

 ということで、スポ少のメリットは、公的援助を受けられるので、運営費用の軽減が図られるため、団員の費用負担が少ない。

 デメリットは、指導者が他に職業を持ちながらボランティアで活動しているため、団員の保護者による協力が不可欠である。

 

 クラブチームのメリットは、指導者が専業であるため、恒常的に質の高いトレーニングが受けられ、保護者の負担が少なくてすむこと。

 デメリットは、スポ少に比べると運営費用が高くなり、練習場の確保に難があること。

 

 当然、これだけではありませんが.........

 

 う~ん、形にこだわらず、良い所をとりましょう!

 

 ということで、スポ少に登録してメリットを享受し、運営費用の軽減を図り、クラブチームのメリットである恒常的トレーニング(平日に指導者が指導をする)を実施し、スポーツの普及啓発と選手育成を同時に実施していく!(^^)!

 

 そりゃ~無理だろう!って言われそうだが.....。

 もう....既にトライしています.....!(^^)!

 

 目指すは、選手育成型スポーツ少年団!!

 専用バス(レンタルですが...)を運用して、平日トレーニングを充実して、週末は遠征(県内・県外)を実施していく。

 

 チーム運営は、保護者会から必要最小限の協力を頂いて、自分とスタッフで実施する。

 スタッフは、プロ根性を持つ屈強なボランティアで構成する!(^^)!!

 

 果てしない道のりではあるが、地域に見合った形態であり、挑戦する価値がある。

 それでも課題は多い! 女子の育成環境、2種、3種との一貫指導体制の確保など....。

 

 コツコツ地道に少しづつ、歩む!(^^)!

 

 

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コメント: 1
  • #1

    siza (水曜日, 13 8月 2014 22:51)

    選手育成型スポーツ少年(少女)団、いいですね~。
    心技体、特に心の成長は、指導者・保護者の連携・協力が、大きいと考えています。保護者の応援と理解が選手の向上心を育て大きく成長(化け)させるものと考え、意識しています。