粟野カップジュニアの部
OMFCジュニアが参戦しました。
悪天候の中、粟野サッカー協会のみなさま、大変お世話になりました。
雨が降ろうが、水たまりができようが......
もちろん、ドリドリドリ、テクニック、ドリドリ、ときどきパス、スイッチ、ドリドリ..........。!(^^)!
「大きく蹴れ~!、トーキックで打て~!」
こんな大人の知恵はいりません。
彼らは、真剣にボールを持つトレーニングをしています。
雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ.....。
とにかく、ボールを持てる選手、駆け引きをしながらこねる選手を育成してます。
ときどき離すのは、相手の逆をとるためで.....。
あてずっぽうのロングボールとまぐれ狙いのセンタリングは、中学で憶えれば十分!(^^)!
とにかく、ジュニアもよく持てるようになりました。!(^^)!
カテゴリーが変わるまで、あとわずか.....。
それにしても、Oコーチの指導力には脱帽です。!(^^)!
観ていておもしろい個達になっています。
少年サッカーは、個達が真剣で!、楽しんで!、勝負する!
ことを忘れてはいけません。
観ている大人を魅せるために!
驚きと笑顔がこぼれる試合で勝つために!
個達からアイデアと判断と想像力を奪ってはいけません。
真剣勝負で失敗して負けることを恐れているのは大人です。
有名な指導者が言っていたこと
「メッシを育てたのは、マラドーナ?..違います。確実にメッシよりも
下手くそな大人でした。
ただ、メッシに関わったメッシよりも下手くそな大人達が素晴らしかったのは、メッシから牙を抜かなったこと!
ワールドカップの決勝で、全く守備をしないメッシを叱らないこと、
メッシよりも下手くそな大人が、自分のサッカー観をメッシに植え付けたら、アルゼンチンは決勝に残らなかったかもしれません。」
ワールドカップに出場経験のなかった日本が、常連国になれたのも
出場経験のない指導者たちが、予選を勝つための創意工夫をした結果
!もちろん外国人指導者の力もありますが.....!
それでは、常連国となった今の日本が優勝するためには.......。
それは、協会がやることとして....。
くれぐれもグラスルーツの指導者である我々は、少なくとも有望な少年たちの牙を抜かないように指導すること....。これが難しい(>_<)
監督きどりで、勝って満足!負けて怒鳴りちらす大人にならぬように
日々精進
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