最近は、県外の育成指導者の方々とお話しさせて頂く機会が多い!(^^)!
特にズバッと核心を得た会話がある。
「少年サッカーに関わる指導者で、J下部組織以外のほとんどの指導者は、
選手としても、指導者としても2流や3流であることをしっかり自覚しなければならない。なぜなら、自分だけは他人と違う!と思い込んで客観的な視点をもたず、自己流の観点からの指導(押し付け)に陥りやすから....。
2流・3流の指導者が、自分の経験値に基づいて、真剣に教え込みや押しつけをしてしまったら、その選手に2流・3流になれ!と言っているようなもの!」
協会のライセンスにどんな意味があるだろう!
たった1ケ月間(C級)、1日(D級)で得られるライセンスで......。
少なくとも指導者は、個達から教わるべきことが数多くある。
少年サッカーの指導者は、環境づくりと安全管理とさまざまなフットボールがあることを個達に伝えることが大切!
正しいサッカーなどこの世には存在せず、間違ったサッカーもない!
ただ言えることは、真剣にトレーニングをして、努力をして身に付けた武器を
試合で試す行為は、楽しさそのもので、ベンチからの指示は一切不要だということ!
ベンチから支持が絶えないチームは、大人の考えるサッカーをさせて、指導者のプライドを守るために勝ちたいチームがほとんどで、子供たちが操り人形になっている悲惨な現実が.......。答えを教えるコーチング「そこ!」「スペース!」「打て!」「けれー」
それでは、本当の意味で選手が育たないことを協会も気付いている。
昨年まで、栃木SCにいた山口隆文氏(日本サッカー協会技術委員長)も機関紙で訴えていた。
13日は埼玉県で理想の環境で個達が真剣勝負を体験したあと、14日の市内大会では、大人達の厚いプライドをかけた勝負を個達が体験した。(-_-メ)
天と地を体験できました。(^_^メ)
コメントをお書きください