心構え....

 去年から、1日練習を実施している。

 午前と午後の2部練習。

 栄養学を学び、吸収の良いスープを作って昼食に食べる。

 今日は、そば屋バリのカレーうどん。

 ビタミン類を豚肉で.....って感じで、具だくさん。

 コントロール、リフティング、コンビネーション...

 発想力を育むために、自助努力と意識改革、脳内革命の実施と....

 活気が溢れるトレーニング風景になってきている。

 テクニックやタッチの柔らかさが、少し観えるように....

 まだ、まだ足りないが、慌てずに地道に進もう!

 やらされる1日トレーニングは、きっと辛いだろう...

 でも、目標をもった1日トレーニングは、時間が短く感じるだろう...

 最大の敵は、個達の心の中に....

 DSとPSPの誘惑に勝ち、ボールを触ることが最大の喜びとなる価値観を

 もてる育成を..!(^^)!

 日々精進!(^^)!


 以下、FBから抜粋!


◆努力のものさし◆
「努力」の評価のものさしは、何を用意すればよいのか。
それはたぶん、 「自分の目標」という目盛りであり、
その先端には人生でなりたい自分の姿・夢、生が尽きる時の己の姿が書き込めるものさしだ。
日々の、一ヶ月、一年を刻む目標の長短の「自分目盛り」が付いたそれ。
努力の評価の基準はそこに据えることが情熱持って進むのに肝要だ。
若者に関わって学ばされたことだ。
現実に投影するならば、 人には個人差があり、得意不得意の分野はそれぞれ違う。
全国で何万人という同級が技量を成長を争う。
いろいろな特性と個性を持った若き選手たちが、 チームの目標と、それぞれの目標を持ち、競争し、 人として全うする人生の哲学を身をもって学びながら、「努力」を続ける。
そんな人を育てる。

そこに使命がある。


目標を見出す道を示せるかいなかが育成指導者の資質だ。
己の見栄や地位に熱心で、 目先の勝利欲しさにいかにも軽い情念くすぶり、涙を誘う友情物語など子供だましで彼らを煽ったりゲームの駒にしてはならない。
短期の敗北や「報われないこと」はたくさんある。
無数にある。


努力しながらの敗北の連続もまた「崇高な勝利」への力になる。
中抜きの結果などはいらないし、なんの意味も果たさず、力にもならない。
だが、努力は報われるべきだ。


彼らも我々も、気持ちの大部分を使い、時間の大部分を使って自分自身を投下するのだから。
さらに、 彼らが努力することでそれぞれの目標に沿った結果がでることや成功体験をする事は、 次のステップ、ふさわしい戦場を得るために、 本当に自分のなりたい姿には近づくために不可欠の要素だ。


逆説的な言い方だが、 彼らの一歩も引かない目標への思いを引き出す重要さはさらに鮮明になる。


綺麗事だけで、自分に結果を問わない指導者は、自分の見栄が最も大切な指導者と同様、不要だ。

ちなみに 自分は結果が出ないが努力を続ける人が好きだ。
応援したいという感情だけではない。
それは、彼らが最後の勝利者だからだ。
そしてそれが育成のポリシーだから。