し・つ・け

少年サッカーに関わるようになってから、子供達と寝食をともにする機会が多くなりました。


特にここ数年は、バス遠征合宿、強化練習時のスープ作成など、親の手を離れた個達を引率すると感じることがあります。


それは、普段の生活が行動に表れるということ。

 普段の生活とは、しつけのことです。

 しつけとは、親がするもので、他人ではできません。


親の転ばぬ先の杖が届かない環境で、見事に転ぶ個と、
自ら転ばぬ杖を出せる個と、さまざまです。


子供のうちは、転んでも大きな怪我にはなりません。


でも、大人になってから転ぶと大怪我をします。


親は子より先に死ぬものですから、転ばぬ先の杖はいずれ
出せなくなります。


ですから、子供のうちにたくさん転んで、対処の仕方を学んでいければと思います。


「ありがとうございます」と「ごめんなさい」が、しっかり言えることが大切ですね。


「躾」 身を美しく !(^^)!