負けて泣くな!勝って泣け!

 卓越したコントロールテクニック、駆引き、イマジネーションを極限の緊張状態で発揮できるか?

 大人の考えるサッカーを実践する必要はありません。

 身に付けたテクニックを使い、相手との駆け引きをゲームの中で実践する。

 失敗があれば、ひらめきがあり、得点に結びつけば、失点につながることも。

 すべてが少年サッカーには必要な要素です。

 

 大人が入れ知恵をして勝たせても、その場しのぎで何の徳にもなりません。

 

 次のステージへ持っていけるのは、ボールに触った時間と経験だけ。

 チームの成績は、何のステータスにもなりません。

 〇〇優勝、〇トレセン、〇〇選抜....。

 

 で、君は何ができるの?

 

 「ちょっと、リフティングやってみて」で、どんな選手かすぐバレてしまいます。

 トレセンに7年関わって分かったことは、トレセン制度は改革をしないと何の役にも立たたないという事実と、所属チームの方針が個達の将来に多大な影響を与えるということ。

 

 選手権開会式の待ち時間で、Bonito FC W田さんと濃い談義をしました。

(^^)

 情熱を持った指導者は、頼もしい!

 常にサッカーは進化しているし、それを見逃さない目を持つこと!

 過去の栄光や、自分の実績だとかは、どうでもよい話で...。

 子供たちの未来のために、何ができるのか?

 何をもって、パーフェクトスキルとするか?

 何を、どこまで求めるか?

 

 少年サッカーは奥が深くて、難しいチャレンジ(*_*)

 だから、現場には情熱を持った指導者が必要なのです。

 チーム運営から指導まで、一貫してやる必要があるのです。

 

 来年度からリーグ戦の定義に変革があります。

 スポーツ少年団の終わり告げる変革です。

 少年サッカーチームのクラブ化が加速して、スポーツ少年団が激減するでしょう。

 でも、これは 少年サッカーが、さらに一歩、世界基準に近づくために必要なことです。